So-net無料ブログ作成
検索選択

ゴーチェの魅力の謎 [Gaultier]

 ゴーチェの魅力というのは、不思議なものです。
 私が最初に出会ったビスクドールがゴーチェのリプロだったことは既に書きましたが、その後、写真集などでみても、あごが張った顔は、美しさも愛嬌も感じられず、欲しいとおもったことはありませんでした。赤ちゃんの顔の輪郭に、少女の顔を描いた感じで、どこがいいのか全然分かりませんでした。
 色が白いこと、眉が太くないことは良かったのですが。

 そんな私が、立て続けに2体のゴーチェに惹かれたというのは、自分でも不思議でなりません。
 一体、このお人形のどこに惹かれたの?と自問自答しながら、マリーとリリーを眺めるここ数日です。

 私の感覚からいっても、ゴーチェより魅力的なビスクドールは、ブリュだけでなく、ジュモーにもいます。でも、たとえばジュモー(テートとかEJ)を手元に置こうという気にはなりませんでした。世の中に、可愛いドールはたくさんいても、それと、自分が惹かれるかどうかは別の話だということでしょうが。

 それにしても、謎は解けません。
 ゴーチェの魅力って、リリーとマリーの魅力って何、という謎です。
 こぼれ落ちそうに張り出した眼だという人が多いようです。たしかに。
 でもそれだけじゃないような。
 彼女たちを手に取って、まじまじと見つめていると、たしかに魅力があるのです。
 いわく言いがたいものですが。
 この小さなお人形の顔を一生懸命描いた職人さんの魂でしょうか?

リリードアップ.jpg


 この写真をみても、下膨れのおにぎりみたいな顔の輪郭、(私の感覚では)美形というにはちょっと疑問があります。。
 ブリュの様に、一体の人形が多様な表情をみせるというわけでもありませんね。まあ、ブリュは別格だから、引き合いに出したらかわいそうだけど。

 しばらく、アリスとリリーの写真をとって、この子たちの秘密を探り出したいと思います。